草刈り部隊出動

2021年5月25日

檸檬儂人・河合です。

5年ほど前から取り組んでいる環境にほぼ負担をかけないレモンの自然栽培。河合果樹園で一番作業効率の悪い段々畑で作っています。自然に対流する空気と鳥や虫や雑草の力を借りて気持ちの良い空間になってきましたが、草刈りという重労働からは解放されず。足場の悪い中をツーストロークのエンジン音をみかん山に響かせて、一時、鳥さんたちは遠くに待避してもらっています。農薬も肥料も与えず、剪定と雑草のコントロールと周りの木立の落ち葉の力を借りて究極のエコ農業に時代は追いついてくるのか?農水省は25%を有機農業へ!という明確な目標掲げたので、果樹農業で一部そこにアプローチしている事例と言うことになる。全国からいろいろな人が視察に来るけど、あこがれだけではできない細部の奥深い知識が必要だということに気づいていないように感じる。

難しい話しはさておいて、草刈り部隊はISUZUのトラックではなくダンプで出動しています。遊び心でナンバーはこんな数字。もちろん長距離を走るときは、あの歌を歌っています。

ISUZUのダンプ