鬼まんじゅう。
2021年2月21日
甘藷儂人鈴木です。
最近鬼まんじゅうづくりにハマっています。
名店のレシピなどは存じませんが和菓子屋さん等で販売されているものは蜜煮などにしたものを小麦粉や米粉などで混ぜて蒸しあげたものが多いのかなと思います。
ネットなどでレシピ検索するとダイスカットしたさつまいもに砂糖をまぶして(さつまいもの1/4程度)しばらくおいて水分が出てきたところに粉(さつまいもの1/3〜同量態度)を混ぜて適当な大きさに分けて蒸しあげるものが多いです。
基本的にほっくりした食感を楽しむお菓子なので品種としては紅あずまや金時が使われるようです。
せっかくなのでいろんな品種で試していますが例えば紅はるかなんかでつくってみてもあらかじめさつまいもに火を通しておいたものを使えば非常になめらかな食感の鬼まんじゅうに仕上がります。
品種の特徴を鬼まんじゅうにしっかりと反映させることも可能だなと感じているのでいつかいろんな品種ごとに鬼まんじゅうを並べて販売など出来たら楽しいなと妄想が捗ります。腹持ちも抜群です。
粉も最低限のつなぎ程度、砂糖も控えめにして芋と芋のかたまりがおやつになるので品種ごとのそれぞれの違いを楽しみながらいろいろつくってみようと思います。